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「IQ246 華麗なる事件簿 第2話」あらすじ・ネタバレ

      2016/10/30

簡単なあらすじ

1) 前川公平(佐藤隆太)は、幼い妹を誘拐・殺害されていた。前川は妹のような被害者を出さないためにも警察官になったが、現在は塾講師をしていた。彼は生徒たちを見送ると、生徒の1人である女児を誘拐しようとしていた男を発見し、阻止する。

2) 男は、妹を殺害した犯人・権藤十三という男だった。権藤が、再び犯罪を起こそうとしていたことを知り、前川は怒りを覚える。そんな中、彼に「完全犯罪の仕方、教えます」というメールが届く。

3) 前川は、権藤だけでなく、元犯罪者たちを殺害し、権藤殺害を目立たなくしようとした。その手口は、警察官を装って訪問し、2つの錠剤入りの瓶を選ばせるというものだった。自らも瓶の錠剤を飲むが、前川は被害者たちに毒物を選ぶよう、言葉や目線で誘導していたのだった。その後、前川は玄関のドアを施錠し、マンションの管理人に「通報があったが、中から反応がない」と言い、ドアを開けさせた。管理人を立ち去らせた後、前川は被害者を装って警察に通報したのだった。

4) 前川に推理を突きつけるのだが、法門寺沙羅駆(織田裕二)は前川を警察に突き出したりはしない。だが、前川は犯罪の方法を指南した「13」という人物からのメールに、「子供たちに罪の償い方を教えるよ。それが教師の務めだ」と返信する。

詳細なあらすじ

法門寺沙羅駆(織田裕二)は、いつものように暇を持て余していた。一方、刑事の和藤奏子(土屋太鳳)は、警視総監・棚田文六(篠井英介)に「法門寺家のお目付け役」としての任務を続けるよう命じる。

前川公平(佐藤隆太)は、生徒たちから慕われる塾講師だった。生徒たちを見送っていたところ、女児を連れ去ろうとする男を見かけ、それを阻止する。

前川には、幼い妹を殺害されてしまった過去があった。犯人の男を見かけ、前川にはそのことがフラッシュバックした。その犯人は、妹を殺害した容疑者だった。

帰宅した前川のもとに、「完全犯罪の方法、教えます」というメールが送られてくる。前川は、「教えてください」と返信する。

黒木勇虫という男が、毒物を飲んで死亡していた。部屋は密室であり、自殺と考えられた。ところが、再婚相手の娘を殺害した罪で起訴されていた日陰影雄、無認可保育園で子供を虐待死させた阿久沢花江らが同様に死亡していたため、警察は関連を疑っていた。

人気マンガ『キルリスト』は、法では裁けない悪人の名前をそのリストに書くと、悪魔が悪人を自殺に追い込むというストーリーであった。相次ぐ不審死が起こっていたため、マスコミは「『キルリスト』が現実に起こった」などと騒ぎ始めていた。

沙羅駆は、相次ぐ不審死を「これは殺人だ」と断定する。死亡した人物たちのリストが書かれたサイト「キルリスト降臨」を見ると、誤りを指摘した上で、実際に起こった3件の共通点を挙げる。

沙羅駆は、黒木勇虫の遺体を見に行く。そして、3人が飲んだ毒物の薬物指紋が同一であることが判明する。そんな中、サイト「キルリスト降臨」で権藤十三という男が制裁投票でトップとなる。

沙羅駆は、権藤の家を訪れる。やはり権藤は同様の状況で死亡していた。警察が捜査を行う中、沙羅駆は権藤の家を訪れる。そこで、書き込みのあったカレンダーを見かける。マンションの管理人に訊ねると、不審な人物の出入りはなかった。

権藤の死因である毒物の薬物指紋は、やはり一致していた。沙羅駆は、「権藤の家には、外鍵のかかる部屋があった。誘拐を企てようとしていたはずだ。3日後にそんな計画をしていた人物が、自殺などするか」と言う。

権藤の遺体に、沙羅駆は「首にかきむしったような痕がある。これは他の遺体とは異なる点だ」と指摘する。さらに、「他の犠牲者とは異なり、毒物量が少なかった。犯人は、権藤を苦しめて殺したかったはずだ」と推理する。

前川は、妹の墓参りに訪れていた。そんな彼に、殺人の指南を行った人物からメールが届いていた。そしてそこに、沙羅駆が現れた。「権藤十三という、あなたの妹さんの誘拐殺人事件の容疑者が死にました…よかったですね、妹さんの仇がとれて。私は、殺人だと睨んでいます」と言う。

前川は引っ越していたが、墓は変わらないと踏んで、沙羅駆は前川を待ち伏せしていた。そこで、「連続不審死が始まった2週間前、あなたは妹さんのお墓に花を手向けられていたようで」と前川に言い、沙羅駆は立ち去る。

沙羅駆は、マンションの管理人に会いに行き、監視カメラの映像チェックを和藤奏子(土屋太鳳)に命じる。

沙羅駆は、前川の授業を行う塾に現れる。そこで、権藤に誘拐されそうになっていた生徒に「君を付け狙っていた男は、いなくなったよ」と言う。授業が終わった後、沙羅駆は前川に「たくさんの死の中に、今回の殺人を隠した」と指摘する。

前川は、「部屋は密室だったんですよね。それならば、犯人はどのように姿を消したんですか?煙のように」と言う。また、奏子に依頼したマンションの防犯カメラには、前川の姿は映っていなかった。

賢丈(寺島進)は、サイト「キルリスト降臨」の管理人に事情聴取すると明かす。管理人は、投票結果で権藤を1位にしたことについて、「キルリストのオーナーを名乗る人物に、協力してくれと言われた」と明かす。

権藤が死亡したとき、110番通報があったのは、12時55分。だが、警官が訪れたのは、45分だった。沙羅駆は、前川が「警察官の格好をして、被害者たちに会いに行き、『近くで事件があった』と訪問したのだ」と明かす。

被害者を殺害し、玄関の鍵を使って施錠した。その後、管理人に「通報があったのですが、反応がなくて」と言い、管理人に鍵を開けさせた。管理人をその場から立ち去らせた後、被害者を装って110番した。そして、前川は鍵を部屋に置いて立ち去るのだった。

沙羅駆は、前川に「取り引きしましょう。毒物を飲ませる方法を教えてくれたら、警察には通報しません」と言う。沙羅駆は前川の目線で、毒物を発見する。仕方なく前川は、「二分の一で毒物と無毒の錠剤を差し出し、選ばせた。そして、自分も一緒に飲んだ。飲まない場合は、刺し殺す」と脅したのだと明かす。

前川は、「正しいことをしているという覚悟が、私を生かし続けている」と言う。そこで沙羅駆は、「私たちで勝負しましょう」と提案する。沙羅駆は片方の錠剤を飲もうとするが、そこで「あなたは目線や言葉で、被害者たちに毒物を飲ませるよう誘導したんです」と指摘する。前川は元警察官であり、犯罪者たちの住所を知っていたのだった。

沙羅駆は、「あなたは、他の被害者を殺害する上で、高揚感を感じていたはずだ。犯罪者たちと、どこが違うんです?…この犯罪、醜悪至極!」と前川に言い放つ。

沙羅駆は瓶を選択して錠剤を飲むが、問題なかった。前川に対し、沙羅駆は「つまらん勝負だが、決着はついた。けじめをつけたいのなら、ご自由に」と言って立ち去る。

前川は毒物を飲もうとするが、賢正(ディーン・フジオカ)は止める。そして、沙羅駆の「もう一度、子供たちとやり直してみてはどうか」という言葉を伝える。

前川を放っておくことに疑問を抱いた賢正に、沙羅駆は「私たちは警察ではない。それに、その内、彼は…」と言う。奏子を置いて行ったのは、前川を逮捕させないためだった。

「完全犯罪を続けますか?」というメールに、前川は「子供たちに誇れないことは二度としない」と返信する。さらに、「あなたがやったことは、取り返しがつかない」とのメールに、「子供たちに罪の償い方を教えるよ。それが教師の務めだ」と返信する。

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