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「大貧乏 第9話」あらすじ・ネタバレ

      2017/03/14

簡単なあらすじ

1) DOHの元社長である天満利章(奥田瑛二)は、投資による損失を隠すため、計画倒産を目論んでいた。ちょうどそのとき、濱中電子工業が上場を目前にしながら、新型リチウムバッテリー・アウセルの不具合が発覚し、天満は「情報漏えいしたとして、DOHを訴えてはどうか」と提案したのだった。

天満は、その見返りとして、濱中の新規公開株100億円分を預かることとなった。上場とともに株価が上がったところで売り抜け、天満は利益を得ようとしていたのだった。天満の目論見を知った柿原新一(伊藤淳史)弁護士は、上場をやめさせ、天満の計画を失敗させようとする。

アウセルの開発責任者・高野由鶴(奥貫薫)が濱中を退職に追い込まれ、柿原は新たな就職先を紹介する代わりに、アウセルの設計図などの証拠を手に入れる。その証拠を突きつけ、柿原は濱中直宏(大鶴義丹)専務取締役に上場中止を約束させる。

4) 上場当日、濱中電子工業についてのネガティブな報道は一切なかった。柿原は、濱中に連絡をとろうとするが、電話に出ない。さらに、濱中本社を訪れるものの、直宏は取り合わなかった。予定通り濱中は上場することになり、天満は莫大な利益を手に入れた。

詳細なあらすじ

DOHの元社長である天満利章(奥田瑛二)は、投資による損失を隠すため、計画倒産を目論んでいた。ちょうどそのとき、濱中電子工業が上場を目前にしながら、新型リチウムバッテリー・アウセルの不具合が発覚し、天満は「情報漏えいしたとして、DOHを訴えてはどうか」と提案したのだった。

柿原新一(伊藤淳史)弁護士は、逮捕された浅岡礼司(滝藤賢一)に面会し、「10年懲役刑を受ける代わりに、横領した現金の内、5億円を残して欲しい」と提案される。柿原は、無言でその提案を受け入れ、浅岡は、天満が自社を倒産させる代わりに「100億円の新規公開株を預けて欲しい」と提案したことを明かす。天満が上場と同時に売り抜け、利益を得ようとしていたのだった。

天満の目論見を見抜いた柿原新一(伊藤淳史)弁護士は、天満の悪事を暴こうと考えていた。だが、証拠がなく、アウセルの不具合を立証することは困難であった。

一方、天満は七草ゆず子(小雪)の家を訪れ、「これで手を引いてくれないか?」と、1億円を渡そうとする。ゆず子は、子供たちに危害をくわえられないか、と心配になる。そこで、柿原、加瀬春木 (成田凌)はクルマに泊り込みで見張りを行うが、見かねたゆず子は、2人を自宅に泊まらせる。

柿原は、アウセルの不具合を立証するための証拠集めを行おうとする。そんな中、アウセルの開発責任者・高野由鶴(奥貫薫)が濱中電子工業を退社したという情報が入る。形式的には自主退社であったが、高野は退社に追い込まれたのだという。

加瀬は、天満に「100億円の新規公開株を預かっていますね?」と問いただす。天満は、認めないものの、「100億円あれば、国を動かすことができる」などと言いだすのだった。

ゆず子は、高野に近づいて、設計図などの証拠を得ようとする。高野は、職を奪われて失意の中にいた。高野は、「失敗も、前に進むために大事なもの」と考えており、アウセルの研究資料を残していた。そのため、退職に追い込まれていたのだった。

柿原は、新たな就職先などを用意した上で、取り引きを持ちかける。結果、高野はアウセルの設計図などを柿原に渡すのだった。

濱中直宏(大鶴義丹)専務取締役は、セキュリティで守られているため、研究資料が流出しているとは考えておらず、たかをくくっていたのだが、高野は資料を紙で保存していたのだった。

直宏は、「上場はやめる。そして、アウセルの不具合を発表する」と柿原に約束をする。だが、上場当日、濱中電子工業についてのネガティブな報道は一切なかった。柿原は、濱中に連絡をとろうとするが、電話に出ない。さらに、濱中本社を訪れるものの、直宏は取り合わなかった。

結果、濱中電子工業は上場し、新規公開株は1.5倍の根をつけた。結果、天満は50億円もの利益を得たのだった。

次話:「大貧乏 第10話 最終回」あらすじ・ネタバレ

前話:「大貧乏 第8話」あらすじ・ネタバレ

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