「大貧乏 第2話」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

七草ゆず子(小雪)は、社内預金を取り返すべく、弁護士・柿原新一(伊藤淳史)とともに、不正経理の証拠や、不正にプールされた現金のありかを探っていた。だが、会社の不正を暴こうとして、ホームから突き落とされそうになっていた元社員・野村梨沙(仲里依紗)のことを思い出し、子供に危害が及ぶようなことがあれば、と恐怖心を抱く。

ゆず子は、柿原に「この件からは手を引く」と言うのだが、ゆず子に恋心を抱く柿原は、しつこくつきまとう。そんな中、ゆず子は仕事に行かねばならず、柿原は子供たちを事務所で預かることになる。柿原は子供たちに振り回され、大変な思いをする中、実結(野澤しおり)が高いところにあるクマのぬいぐるみとろうとして、はしごから転落してしまう。

柿原は、身を挺して実結を守る。その後、病院へ連れて行くのだが、「もし子供の身に何かあったら・・・」と心配になる柿原は、ゆず子が危険な調査に関わるべきではないのではないか、と考える。一方、ゆず子は、30億円もの現金が置かれている証拠を見つけ、その写メを柿原に見せる。柿原は、ゆず子に手を引かせようと思っていたが、その証拠を見て、「これを国税に渡そう」と言うのだった。

4) 国税の立ち入り調査が行われる当日、その建物は取り壊されることになり、柿原たちは愕然とする。一方、ゆず子は、現金と置かれたメモを見て、元DOHの経理部長である浅岡礼司(滝藤賢一)が不正経理により多額の現金をプールしていた人物だと確信する。ゆず子は、浅岡に対して、「私はあなたから30億円を取り返します」と言う。

詳細なあらすじ

長男・翔太(今井暖大)、実結(野澤しおり)がケンカしてしまう。原因は、翔太が実結の絵を破ってしまい、実結が仕返しに、翔太のサッカーシューズを隠したことだった。

翔太は実結を突き飛ばす。実結を支えた七草ゆず子(小雪)は、手に傷を負ってしまう。ゆず子は、実結が隠したシューズを、ソファの中に見つけ出す。そこは、実結がいつも物を隠す場所だった。

柿原新一(伊藤淳史)は、ドラマに登場する検事に憧れ、検事になろうと考えていた。だが、司法修習生になったとき、指導教官に「君は向いていない」と言われ、弁護士になることになった。だが、未だにその憧れは消えておらず、DOHの不正を暴こうと考えていた。

一方で、柿原はゆず子に対して恋心を抱いており、たびたび、彼女のバイト先などに顔を出す。そして、DOHが倒産前に隠した資産を探し出し、社内預金を取り戻そう、と言うのだった。

だが、ゆず子は会社の不正を暴こうとして、ホームから突き落とされそうになっていた元社員・野村梨沙(仲里依紗)のことを思い出し、子供に危害が及ぶようなことがあれば、と恐怖心を抱く。

ゆず子は、柿原に「この件には、もう関わらない」と言う。だが、柿原はDOHの件から手を引かず、さらにはゆず子にも付きまとう。

そんな中、ゆず子は仕事に行かねばならず、柿原は子供たちを事務所で預かることになる。柿原は子供たちに振り回され、大変な思いをする中、実結が高いところにあるクマのぬいぐるみとろうとして、はしごから転落してしまう。柿原は、そんな実結を、身を挺して守ろうとする。

柿原は、あわてて実結を病院へと連れて行く。「何かあったら・・・」と心配する柿原をよそに、実結はケロッとしており、「帰ろう」と言うのだった。

一方、ゆず子は、DOH元社員の男性宅に、バイトで弁当を届ける。柿原から、その家に不正にプールされた30億円が眠っていると聞いていたゆず子は、男性が妻の介護をしている隙を狙って、家の中を探す。すると、ダンボールの中に、現金が入れられているのを発見する。

ゆず子は、不正を暴き、自分の預金を取り戻そうと決意する。柿原にそのことを告げに行く。一方、柿原は子供を怪我させてしまったのではと思い、「子供になにかあったら・・・」と思うがあまり、ゆず子に「もう、DOHの件から手を引こう」と提案する。

ゆず子は、柿原がそう言うに至った理由を聞いた後、現金があった証拠として、ダンボールの中身を写した写メを見せる。柿原は、その証拠を見て、「もし見咎められて、何かされたらどうするんだ」と怒る一方、俄然、またDOHの不正を暴こうとするのだった。

隠し撮りしたため、証拠としては使用できないと考えた柿原は、その写メを国税局に渡そう、と提案する。そしてついに、国税は動いて捜査が行われることとなった。だが、その当日、捜査が行われる直前、現金の置かれていた建物は取り壊されてしまい、柿原たちは愕然とする。

その後、ゆず子は元DOHの経理部長である浅岡礼司(滝藤賢一)に会いに行く。ゆず子は、不正にプールされた現金と一緒に置かれていたメモに、「金額の末尾に米印」マークが印されており、なおかつその米印に点が2つしかないことを指摘する。

そのメモが、浅岡が書いたメモであると確信したゆず子は、浅岡に対して、「私はあなたから30億円を取り返します」と言う。

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