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「A LIFE 愛しき人 第9話」あらすじ・ネタバレ

      2017/03/19

簡単なあらすじ

1) 壇上壮大(浅野忠信)は、メインバンク担当者とのやりとりの中で、「桜坂中央病院との提携は見送る」と言う。桜坂中央病院の副院長に、と言われていた羽村圭吾(及川光博)にとっては寝耳に水であり、いきなり翻意した壮大に反発する。

2) 沖田一光(木村拓哉)は、内頚動脈狭窄・冠動脈狭窄を合併した女性患者を担当する。その女性の息子・友樹は、「ベルギーの王族を担当した先生に手術して欲しい」と願う。沖田は、その医師が自分であるとは告げず、「全力で俺たちが手術する」と言う。

3) 沖田は、オペナースが柴田由紀(木村文乃)でないことに苛立つ。だが、それでは患者にとって必要な手術が行えないと分かった沖田は、三条看護師(咲坂実杏)と入念にリハーサルを繰り返し、手術を無事に成功させる。

4) 壮大は、現職大臣の難手術を担当し、華々しい記者会見を受ける。一方で、羽村に「壇上記念病院をのっとろうとしていた」ことが暴露され、虎之介(柄本明)院長は激昂し、壮大に「解任する」と通告する。

詳細なあらすじ

壇上壮大(浅野忠信)は、メインバンク担当者とのやりとりの中で、「桜坂中央病院との提携は見送る」と言う。「話が違う。それでは、融資はできかねます」と言われる壮大は、「今、VIPの手術を依頼されている。その手術が成功すれば、壇上記念病院の名声は上がる」と説明する。

桜坂中央病院の副院長に、と言われていた羽村圭吾(及川光博)にとっては寝耳に水であり、いきなり翻意した壮大に反発する。

井川颯太(松山ケンイチ)は、外来で診ていた患者の息子である少年・安井友樹(藤本飛龍)に、「ぜひ、ベルギーの王族を手術した先生に診てもらいたい」と言われ、沖田一光(木村拓哉)に紹介する。その患者は内頚動脈狭窄および冠動脈狭窄をきたしており、難易度の高い同時手術が必要であり、沖田が主治医となる。

友樹は、沖田が手術すると言っても、「ベルギーの王族を手術した先生のお願いしたい」と譲らない。母親のことを思う気持ちを理解する沖田は、自分がその名医であるとは明かさず、「俺たちは全力で手術する。だから、信頼してもらいたい」と言う。

壮大が手術を担当する患者は、厚労省の大臣だった。眼窩内腫瘍の患者であり、深部にある腫瘍を摘出せねばならず、難易度の高い手術が予想された。壮大は、オペナースに柴田由紀(木村文乃)を指名し、3日間に渡る手術のリハーサルを行う。

柴田がオペに入ることができず、沖田の手術は、三条看護師(咲坂実杏)が担当することとなった。難易度が高い上、一分一秒を争う手術であるため、三条には荷が重いと沖田は考える。リハーサルを行うが、柴田との手術とは勝手が異なり、沖田は苛立ちを隠せない。そんな沖田に、井川は「やりづらくしているのは、沖田先生です」「今のままで、深冬先生の手術はできない」と言い放つ。

家に帰った沖田は、父・一心(田中泯)に「まだ半人前だ」と言われ、反発する。「俺にしかできない難手術もあるんだ」と言う沖田に、父は「そんなことを思ってるから、まだ半人前なんだ。誰が客だろうと関係ない。そんな雑念が入らないほど、準備に専念するのが一人前だ」と言う。

その言葉で、沖田は父の手術を担当したとき、「俺が」という思いにとらわれて
しまい、結果ミスしてしまったのだと気づく。そのまま病院に戻った沖田は、三条が井川や柴田たちとともにリハーサルを繰り返していたことに気づく。沖田は、三条に「ごめん、俺がやりづらくさせていた」と言い、素直に謝罪する。そのまま、沖田は三条とともにリハーサルを行うのだった。

手術当日、三条は見事に冠動脈バイパス手術と内頚動脈内膜剥離術の同時オペで、沖田たちを支える。手術を終えた沖田は、三条に「ありがとう。やりやすかったよ」と感謝する。

手術を終え、沖田は友樹少年に成功を伝える。「ベルギーの王族を担当した先生にお願いしますって言ったじゃないか!」と反発する友樹に、井川は「この先生が、そうなんだ」と明かす。母親が無事に手術を終えたと実感できた友樹は、沖田に感謝するとともに、「今は勉強ができないけど、これから勉強して医者になれる?」と言うのだった。沖田は、「今からでも、あきらめずに勉強すれば医者になれる」と言うのだった。

壮大は、現職大臣の前方アプローチによる眼窩内腫瘍摘出を行う。多くの人々が注目する中、無事に壮大は手術を成功させる。華々しい記者会見が開かれ、壮大は得意満面に手術の報告を行う。

壮大は、沖田に「深冬の手術は俺がやる」と言う。大臣の手術を成功させた壮大に、沖田は反論することができなかった。だが、当の深冬(竹内結子)は、「手術は、沖田先生にお願いします」と言う。壮大は反発し、「カズになら殺されてもいいってことか」などと口走り、沖田はたしなめる。

その場に、虎之介(柄本明)院長が現れる。虎之介は、羽村に「副院長が、桜坂中央病院に壇上記念病院を吸収させ、のっとろうとしていた」と聞かされていた。虎之介は激昂し、壮大に「解任する」と通告する。

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