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「おんな城主 直虎 第13話 城主はつらいよ」あらすじ・ネタバレ

      2017/04/09

簡単なあらすじ

1) 井伊直虎(柴咲コウ)は幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見として井伊を治めることを宣言する。だが、中野直之(矢本悠馬)や奥山六左衛門(田中美央)ら家臣は反発する。

2) 瀬戸村の百姓たちは、借金と年貢で苦しめられ、徳政令で借金の棒引きを直虎に陳情する。直虎は、安請け合いしてしまうが、金を貸していたのは、豪商・瀬戸方久(ムロツヨシ)であり、井伊もまた方久に多額の借金をしており、徳政令を出すことができないと判明する。

3) 祝田村もまた、徳政令に陳情にやってくるが、直虎が断るしかなかった。直虎は村人たちを救うべく、方久を家臣に加え、瀬戸村と祝田村を方久の治めるところとするのだった。

4) だが、直之と六左衛門は、直虎の考えに反発するのだった。瀬戸村と祝田村の百姓は、今川に徳政令を求めていることが明らかとなり、方久は慌てる。一方、政次は直之と六左衛門に声をかけていた。

詳細なあらすじ

井伊直親(三浦春馬)が謀反の疑いで処刑され、井伊直虎(柴咲コウ)は幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見として井伊を治めることを宣言する。だが、中野直之、奥山六左衛門ら家臣は反発する。

南渓和尚(小林薫)は還俗するわけではなく、元服するまでの間に領地を治めるのだと説明する。小野但馬守政次(高橋一生)は、「どれほどの御覚悟がおありか?」と訊ね、直虎は「人々が平穏無事に過ごせる国にする」と言い、政次も「ならば、それがしは何も申し上げることはございません。誠心誠意、直虎様に仕えるだけです」と言う。

南渓は、直虎に「仮名目録」なる国を治めるための巻物を渡す。一方、虎松の母・しの(貫地谷しほり)は、「何も聞いておりません…私は、あの女が虎松の後見など認めませぬ」などと反発する。

鈴木重時ら井伊谷三人衆との酒席で、政次は「直虎様は、気持ちだけで言ってらっしゃる。すぐに音を上げるでしょう」などと言う。

直虎は、借米や借銭など仮名目録を読んで学び始める。政次は、安堵状、検地控を持ってくる。だが、直虎は六左衛門に「私は持ってこいと命じてはおらぬ。もう一度、持ってまいれ」と言い、政次は呆れる。

瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)らがやってくる。甚兵衛は、挨拶する一方、「お頼み申したいことがあり、一度、村に足をお運びいただければ」と言う。直虎は快諾し、瀬戸村を訪れるのだが、田畑は荒れて耕していないことに愕然とする。

甚兵衛は、戦に男手をとられてしまい、田畑を耕すことができない、という窮状を伝える。そして、瀬戸の方久という銭主への借金を棒引きにするよう命じる「徳政令」の発布を求めるのだった。

直之は、「このようなことは皆ではかるべきです」と直虎に箴言する。そんな中、六左衛門は「井伊は、このままでは潰れてしまいます」と言う。井伊は、瀬戸方久に多額の借金をしていたのだった。

方久は、直虎に挨拶しにやってくる。直虎は、方久が幼い時に一晩の宿を与えてくれた浮浪者であることに驚く。方久は、直虎を父母のもとへ連れて行った対価として与えられた金銭を元手に、商売を始めて大商人となったのだった。

直虎は、その場で方久に「瀬戸村に徳政令を出してやりたい」と言うが、方久は「井伊にお貸ししたお金を全てお返しいただければ」と言う。そのようなことができるわけがなく、直虎は徳政令を安易に了承してしまったことを後悔する。

井伊家の借金は、6,000貫にも及び、30年経っても払い終えることができないと明らかになる。

祝田村の村人たちが、やはり徳政令を出していただきたい、と陳情にやってくる。直虎は、断るしかなかった。そこで政次は「これでも、まだ領主でおられますか?」と言うが、直虎は「ここで下りたら、そなたが後見になるではないか」と言う。

政次は、寿桂尼(浅丘ルリ子)に直虎が後見になったことを報告し、「引き下がるつもりはございませぬ」と言う。

直虎は、方久に「しばらくの間、借金の取り立てを待って欲しい」と言うが、方久は「こちらも商売ですからね」と言う。そこで方久は、「村の土地で商いをしてみてはどうか」と言う。その考えを、直虎は実行しようとするが、「力を持つのは怖い。私が決めたことが、まこととなるということは…」と迷う。そこで南渓は、「己の光を頼りに歩いていくしかない(自灯明)」と言う。

直虎は、「徳政を出すことはできぬ。…問題を落着させるため、方久を家臣に加え、瀬戸村・祝田村の領地とする」と宣言する。方久には年貢が入り、村人たちは年貢のみを治めるだけでよく、村人の面倒をみることや、商いにより生活を安定化することができる、と直虎は考えたのだった。

ところが、直之や六左衛門は反発する。方久は「銭さえあれば、人は頭を下げる。銭は、千騎の武者にも価する。結果を出せば、直虎様を見直すことでしょう」と言う。

だが、瀬戸村と祝田村の百姓は、今川に徳政令を求めていることが明らかとなり、方久は慌てる。一方、政次は直之と六左衛門に声をかけていた。

次話:「おんな城主 直虎 第14話 徳政令の行方」あらすじ・ネタバレ

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