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ドラマ・ミステリーズ「妻の女友達」あらすじ・ネタバレ

   

簡単なあらすじ

1) 市役所の戸籍係である広中肇(大泉洋)は、妻・志津子(戸田菜穂)のことを愛しており、平凡で「つまらない男」と世間から思われているのを認識しながらも、娘・ちえみとともに幸せな生活を送っていた。

2) そんな中、志津子の大学の同期・多田美雪(高岡早紀)が彼の生活に入り込んでくる。そして、美雪は志津子を家政婦として雇うと言い、肇は志津子を奪われてしまっている気持ちになり、ストレスを溜めていた。

3) 志津子が、病気の母親の世話で実家に娘を連れて帰った際、肇は美雪の自宅を訪れる。そこで、美雪の首を絞めて気絶させて拘束する。大声で鬱憤を晴らした後、肇は美雪の頭部を灰皿で殴って殺害する。帰宅した肇は、美雪の首を絞めた際、抵抗されてスーツの袖についたボタンが落ちてしまったことに気づく。

4) 志津子は、美雪の遺体の第一発見者となった。そこで志津子は夫のボタンに気づき、警察に見つかる前に回収していた。そのボタンを、娘の大事にしているクマのぬいぐるみの目として縫い付け、肇に気づかせる。志津子は、肇の犯行であると気づいており、「黙っている代わりに、離婚してちょうだい」と言う。志津子は、料理教室の講師と不倫していたのだった。そして、美雪の家に行くというのを口実に、不倫相手と会っていたのだった。

5) だが、肇は「別れないよ」と言う。「ボタンのこと、警察に言うわよ」と志津子は言うのだが、肇は「出てくるまで、待っててくれるだろ?志津子には、俺がいなきゃダメなんだ」と言うのだった。

詳細なあらすじ

市役所の戸籍係である広中肇(大泉洋)は、妻・志津子(戸田菜穂)、3歳の娘・ちえみ(井上風宇子)との3人で暮らしていた。真面目な肇は、定時になれば家に帰るという生活を繰り返していた。

ある日、肇はクレームをわめく市民に「マニュアル男」などと言われ、ストレスを溜めて帰る。その帰り道、肇は愚痴をこぼしながら自転車を漕ぐ。

志津子は、肇に「和食教室に行きたいの」と言う。肇は、「僕のためにって言うんだったらいいよ…僕と一緒にいられて幸せでしょ?」などと言う。

そんな中、志津子の大学の同期・多田美雪(高岡早紀)が家にやってくる。美雪は、「ジャネット多田」のペンネームで有名な女流作家だった。横浜でパーティーがあったとのことで、美雪はやってくるのだった。

美雪は、ちえみの横で堂々とタバコを吸い始め、肇は苛立ち始める。さらに、志津子は「美雪さんの家で働きたいの」と言い出す。家政婦代わりに、美雪の家で志津子は働くのだという。肇は、「邪魔しにきやがって」とつぶやく。

肇は、志津子が美雪の家のことなどを話すのを苦々しく聞いていた。だが、志津子は美雪の家で働きつづける。

肇は、美雪が「もう使わない」と言ってくれた服や装飾品を並べていることに、「お下がりもらってるみたいだ…君のことを体のいい小間使いだと思っているんだよ」などと言う。

さらに、夜にも関わらず「夜食を作って欲しい」などと言う美雪に、肇は苛立つ。美雪は、肇のことを「退屈な男ね」などと言ってなじる。怒りに震える父の様子を、心配気にちえみが見ていた。ちえみは、右目のとれたくまのぬいぐるみを持っていた。

肇は、美雪の出版記念パーティーが長引き、ちえみの送り迎えを頼まれたことに「約束が違うじゃないか」などと言って怒り出す。

美雪の母親が病気で、美雪はちえみを連れて実家に戻っていた。そんな中、肇は「志津子が作り置きをした夜食を届けにきた」と言って、美雪の家を訪れる。だが、肇は「持ってくるのを忘れました」と言い、美雪は呆れたように「使えない男ね。帰って」と言う。

その言葉の直後、肇はネクタイで美雪の首を絞めるのだった。気を失った美雪は、体を縛られているのに気づく。美雪は、「どういうつもりよ」などと言う。そんな美雪に、「敬語使えよ」「ブス!」「お前なんかより、志津子の方がずっと美人だ」などと言ってなじる。

さらに、「俺の志津子を、勝手に奪ってんじゃねぇよ」「つまらない男で悪かったな。役立たずで悪かったな。でも、志津子は俺じゃなきゃダメなんだよ」などと言う。

役所勤務で日頃から溜めていたストレスや憂さを晴らす肇に、美雪は「ちっちゃい男」と言う。肇は、灰皿で美雪の頭部を殴りつけて殺害するのだった。

家に帰った肇は、着ていたスーツの裾についていた「HH」というイニシャルの入ったボタンが片方なくなっていることに気づく。

美雪の遺体の第一発見者は、志津子であった。志津子は、「私、大切な友達を亡くしたわ」と悲しんでいた。

そんな中、刑事が広中家を訪れてくる。刑事は、美雪との関係について質問し、肇は「結婚式と、パーティーの帰りにやってきたときに会いました」と言う。そんな中、ちえみがクマのぬいぐるみを持ってやってくる。何もなかった右目の部分に、肇が美雪の家でなくした「HH」というイニシャル入りのボタンがつけられており、肇はぎょっとする。

肇は、志津子に「このボタンって…」と言う。「どこで見つけた?」と質問する肇に、志津子は「美雪さんの部屋よ」と答える。

「美雪さんの死に顔、綺麗だったわ…その時、いつか思ってたの。こうならないかって。危なかったわね、警察の人が来る前に気づいてよかったわ」と言う。

肇は、「僕は耐えられなかったんだ。幸せな家庭を壊しにきやがって」と言う。志津子は、「私は、あなたを庇うわ。ちえみの父親が犯罪者なんて可哀想だから…でも、私と離婚してください」と言う。

志津子はそこで、料理教室の講師・シンジと不倫をしていたことを打ち明ける。「あなたといても、刺激がないのよ」と言う。志津子は、美雪とグルになって肇を騙していたことを明かす。

母親が病気というのも嘘だった。志津子は、ちえみを預けてシンジと旅行に行っていたのだった。

だが、肇は「新婚旅行で行った、沖縄、覚えてる?また行こう、2人で…俺は別れないよ」と言う。志津子は、「はぁ?警察にボタンのこと言うわよ」と言うが、肇は「出てくるまで待っててくれるだろ」と言って、志津子にハグしようとするのだった。

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