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「遺産争族 第5話」あらすじ・ネタバレ

      2015/11/26

簡単なあらすじ

1) 河村龍太郎(伊東四朗)が、心筋梗塞で入院することになる。死を覚悟した龍太郎は、「危急時遺言」を作成するため、金沢利子(真飛聖)弁護士に連絡するよう、育生(向井理)に頼む。

2) 恒三は、社外株主の持ち株を買い占め、月子が筆頭株主になることを阻止しようと画策する。そして、吉沢貴志(渡辺いっけい)に、「社葬のプランを練っておいてくれ」と指示する。

3) 龍太郎は、遺言内容を死去するまで家族には秘密にするとしていたが、矢幡正春(鈴木浩介)は盗聴して、どのようなことを書いているのか知っており、河村一族に暴露する。

4) 遺言の内容は、「遺産は海外で医療を行う医師に全額を渡す。ただし、どの時期にどの団体に寄付するかは、育生に一任する」というものだった。河村家の面々は、一斉に育生を非難し、育生は困惑する。

起:龍太郎の急変

生前分与のことで争う姉妹喧嘩を一喝したところ、カワムラメモリアル会長・河村龍太郎(伊東四朗)が、胸を押さえて苦しみだす。「育生君(向井理)を呼んでくれ」と言い、倒れてしまう。育生は救急車を手配し、病院へと向かう。

恒三(岸部一徳)とタクシーで乗り合わせた育生は、恒三に「助けてやってくれ。結婚以来、一度も認めてもらったことがない。一度くらい、認めてもらってから死んでもらいたいね」と言われ、育生は「助けます。おじいちゃんとお義父さんが腹を割って話すところが見てみたいです」と言って約束する。

育生(向井理)は救急車に同乗し、龍太郎から「内緒で…」と言われ、金沢利子(真飛聖)弁護士の電話番号を渡される。電話した育生に、金沢弁護士は「万事お任せくださいとお伝えください」と言う。

承:危急時遺言

龍太郎は、冠動脈に血栓が詰まっており、心筋梗塞を起こしていた。カテーテル治療を行い、ステントを留置して龍太郎は命拾いをする。金沢弁護士がやってくるのを見て、凜子や矢幡正春(鈴木浩介)は、龍太郎の愛人と勘違いする。

金沢弁護士は、「会長から遺言作成について一任されております」と言い、龍太郎が緊急時に口述式遺言を行う「危急時遺言」を作成するという旨を告げる。親族は立ち入ることができず、弁護士、医師らが同席して作成されると知り、月子らは慌て始める。

恒三は、吉沢貴志(渡辺いっけい)に、「社葬のプランを練っておいてくれ」と指示される。さらに、社外株主の持ち株を買い占め、月子が筆頭株主になることを阻止しようとしていた。

楓(榮倉奈々)は、母親や叔母が遺産をめぐっていがみ合っていることを、不安に思っていた。一方、育生の母・華子(岸本加世子)は、にわかに遺産争奪戦が起こり始めていることに、密かに注目していた。

転:遺産争族

楓は、「お金って、本当に人を変える力がある」と、育生とともに遺産をめぐった骨肉の争いに巻き込まれることを危惧していた。さらに、「育生と別れたくないの」と心配していた。

吉沢は、月子常務のために、龍太郎へ「社長が社外株主の持ち株を買い占めています。そして、会長の社葬の準備まで進めています」と恒三の行動について密告する。育生は、遅くまで面会していることを注意し、吉沢に「今、話していたことや、会っていたことは社長に黙っていて」と口止めされる。だが、帰る吉沢の姿を、恒三は見ていた。

育生は、龍太郎に「できるだけみんなが争わなくて良い遺言にしてください」とお願いするが、龍太郎は「それは無理だな。カネはみんなを争わせる。それは避けられない」と言う。

欲のない育生に、「海外で医療の行き届かないところで医師をやりたいなどと、綺麗事しか言えないようなヤツが…」と言うが、育生は「後ろ盾のない僕が医師として腕を上げるためには、人のやらないことをやるしかないんです。僕も、欲が深いんです」と冗談めかして反論する。

結:遺言の内容

金沢弁護士と医師2名の立ち会いのもと、龍太郎の「危急時遺言」作成が始まる。その場に、正春がやってきて花を置いて行く。親族の立ち会いはできないため、龍太郎は正春を出ていかせる。

突然病院に現れた正春に、育生は何かを企んでいるのではないかと考える。正春は、花に盗聴器を仕掛け、盗み聞きをしており、そんな正春を育生は咎め、やめさせる。

龍太郎は、「危急時遺言」作成を終えた。その内容に、立ち会った育生の同僚医師は驚いてしまう。金沢弁護士は、「他言無用です」と釘を刺す。

金沢弁護士は、龍太郎の「河村家の皆が、争わない遺言とした」という伝言を伝える。それはまさしく、育生の願いだった。育生は、楓とともに河村家に戻りたい旨を恒三に謝罪した上で伝える。

正春は、盗聴して遺言の内容を聞いていたと明かす。そして、遺言の内容は、「遺産は海外で医療を行う医師に全額を渡す。ただし、どの時期にどの団体に寄付するかは、育生に一任する」というものだったと暴露する。

育生は、正春に「家族を揉めさせて何が楽しいんだ!」と怒る。そんな育生に、正春は「格好つけんな!」と怒鳴って殴りつけ、非難するような目で見る育生の前から逃げ出す。

一方、華子は行きつけの居酒屋で別れた元夫が現れ、驚く。

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