映画「12ラウンド」あらすじ・ネタバレ・結末

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あらすじ:ネタバレなし部分まで

ニューオーリンズ市警のダニー・フィッシャー(ジョン・シナ)刑事は、FBIからの応援要請で強盗犯のマイルズ・ジャクソン(エイダン・ギレン)を追っていた。フィッシャー刑事は、マイルズの恋人であるエリカ・ケッセン(テイラー・コール)を発見する。

マイルズは、エリカの車のトランクに身を潜めており、発砲して逃げ出す。フィッシャー刑事はマイルズを逮捕することに成功するのだが、エリカは逃げようとして車に轢かれて死亡する。マイルズはフィッシャー刑事を逆恨みし、捨て台詞を残して連行される。

1年後、大学病院で看護師をしている恋人のモリー・ポーター(アシュレイ・スコット)が仕事に出ると、マイルズから電話がかかってくる。マイルズは脱獄しており、フィッシャー刑事を監視している様子だった。フィッシャー刑事が慌てて家を出ると、その直後、家が爆発するのだった。

マイルズは「モリーを誘拐した」と明かす。家を爆破し、モリーを誘拐される。この2つの後に、さらには残り「10ラウンド」のゲームが、復讐のために用意されており、モリーを返して欲しければそれらをクリアしろとマイルズは迫るのだった。

あらすじ:ネタバレあり・結末まで

次々と指定の場所を電話で告げられ、フィッシャー刑事は振り回される。6ラウンドでは、ホテルモンテレオーネで警備員のウィリー・ドゥマインという男性が犠牲になった。

11ラウンドを迎えると、相棒のハンク・カーヴァー(ブライアン・J・ホワイト)刑事が共犯者を逮捕しようとして殺害されてしまう。

フィッシャー刑事はエリカの墓地へと向かうよう指示される。そんな中、チャック・ジャンセン刑事から、マイルズが制限時間よりも早く爆弾を爆発させ、ウィリーを殺害したことを知らされる。ウィリーについて調査を行うと、彼はホテルの警備員の仕事以外に、別の場所でも警備員をしていたことが判明する。

フィッシャー刑事は、マイルズに復讐以外の狙いがあるのではないかと考え始める。ホテルでは、ガス管が緩んでおり、近くの人々は避難していた。近くには証券印刷局もあり、その社員も退避していた。そこにマイルズはウィリーのIDを使って侵入。さらには、マイルズは警備員を殺害し、1億ドル以上もの現金を下水道を使って運び出すのだった。

フィッシャー刑事は墓地へと到着するのだが、モリーはそこにいなかった。彼女は勤務先の大学病院にいたのだった。マイルズは、モリーを人質に連れ、ヘリコプターで多額の現金とともに逃げ出そうとしていた。

フィッシャー刑事はマイルズのヘリに乗り込み、そこで激しい戦闘を繰り広げる。マイルズは、ヘリに積んだ爆弾を起動し、フィッシャー刑事は負傷する。フィッシャー刑事はダニーを抱きかかえながらプールに飛び込み、ヘリから脱出する。マイルズはヘリもろとも墜落し、死亡する。

フィッシャー刑事とモリーは無事に助かるのだが、フィッシャー刑事は家を爆破されたことをおずおずとモリーに話始めるのだった。

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