「パーフェクション」あらすじ・ネタバレ・結末【どんでん返しサスペンス】

簡単なあらすじ

シャーロット・ウィルモアは、母親を10年介護した末に看取る。彼女は将来を嘱望されたチェリストであったのだが、母親の介護のため、ボストンの名門音楽学校「バチョフ・アカデミー」を退学した。

だが、母の死をきっかけに、シャーロットは再びアカデミーのアントン学長に連絡をとり、現在、アントンたちの期待を一身に背負った名チェリスト・リジーに出会う。彼女たちは意気投合し、一緒に旅行に出かけようとする。

だがその道中、リジーは嘔吐、腹痛、そして寄生虫が右手を這っているような幻覚に襲われる。これは、シャーロットがリジーに飲ませた抗てんかん薬の副作用だった。結果、リジーは自ら右手を切り落としてしまう。

リジーはアカデミーを追い出されそうになり、怒りに駆られてシャーロットを拉致し、アントンに差し出す。シャーロットは、幼い頃からアントンに性的な虐待を行われており、「洗脳」され続けていたことで心を病んでいた。同様のことをリジーもされており、リジーを助けたいという思いから、アントンがリジーのことを見放すよう、右手を切断させようとしたのだった。

アントンは、部下に命じてシャーロットを輪姦させようとする。だが、彼らはリジーが毒を入れた酒を飲んでおり、その場で倒れる。リジーは右手を切り落とした直後、シャーロットの「アントンから離れた方がいい」という説得を聞いており、シャーロットを拉致した時には洗脳が解けていたのだった。

リジーとシャーロットは、新たな「犠牲者」を増やさないよう、アントンを止めようとやってきたのだった。リジーとシャーロットはナイフを持ってアントンのもとへと向かう。格闘の末、シャーロットは左手をアントンに切られて負傷してしまうが、リジーによってアントンはナイフによって切り刻まれる。

シャーロットは右手パート、リジーが左手パートを担当し、二人は見事なチェロの演奏を行う。その目の前の席には、四肢を切断されたアントンが座らされ、演奏を聴いていた。

詳細なあらすじ

シャーロット・ウィルモアは、母親を10年介護した末に看取る。彼女は将来を嘱望されたチェリストであったのだが、「母親の介護のため」という名目で表向きにはチェリストとしての将来を諦めていた。

そんなシャーロットは、かつてボストンの名門音楽学校「バチョフ・アカデミー」に所属していた。彼女はアントン学長に連絡をとり、上海で行われる選考会に出向く。そこには、今、アントンたちの期待を一身に背負ったリジーがいた。リジーは、シャーロットの退学と入れ替わりで入学した女性チェリストだった。

シャーロットとリジーはすぐに意気投合し、酔った末に一緒に寝る。リジーは長年の厳しい練習漬けの日々を忘れるため、数週間のバカンスをとる予定だった。そこでリジーは、シャーロットに「一緒に旅行しよう」と誘う。

翌日、二日酔いで苦しむリジーに、シャーロットは薬と迎え酒を渡して一緒に旅行に出る。だが、リジーはバスに乗っていると、みるみる内に気分が悪くなり、腹痛に苦しめられる。とうとうバスで嘔吐し、激怒した運転手はリジーとシャーロットを山奥に下ろすのだった。

リジーは、自分の体調不良を中国で流行中の致死率の高い伝染病ではないかと疑う。そして、寄生虫が腕を這っているかのような幻覚を見る。そこでシャーロットは、「やるべきことは分かるわよね?」と言い、リジーに肉切り包丁を差し出す。リジーは、その包丁で自分の右腕を切り落とすのだった。

3週間後、アントンと妻・パロマは、中国人の新入生ジャン・リーを入学させる。その晩、リジーが訪れ、右手を失った経緯を話し、「シャーロットに嫉妬され、薬を飲まされて自ら切断してしまった」と明かす。

シャーロットは、母親の服用していた抗てんかん薬をリジーに飲ませ、副作用である「嘔吐・腹痛・幻覚」を起こさせたのだった。アントンは、チェロの弾けなくなったリジーをアカデミーから追い出そうとする。

リジーは居場所を失い、シャーロットのもとへと向かう。スタンガンでリジーを気絶させ、リジーはシャーロットを拉致し、アントンに差し出す。シャーロットは目を覚まし、リジーにどうして手を切り落とさせたのかと質問され、「あなたの洗脳を解くためよ」と言う。

シャーロットは、幼い頃にバチョフ・アカデミーへ入学し、そこで演奏の完璧さを求められた。ミスをすると、彼女はアントンに性的な虐待を受けていたのだった。結果、シャーロットはトラウマに悩まされ、精神疾患により入院治療が必要になっていたのだった。

リジーが背中に同様のタトゥーを彫られているのを見たシャーロットは、同様のことをされていたと悟り、リジーを救おうとした。ところが、リジーは強く洗脳されていると思い、「アントンがリジーを見捨てるように」と右手を切り落とさせたのだった。

シャーロットは逃げ出そうとするが、アントンに殴られ、再び気絶させられる。アントンはシャーロットを椅子に縛りつけ、演奏するように強要する。「ミスをすれば、ジャン・リーに君と同様のことをする」と脅し、シャーロットはミスしてしまう。

アントンは、「冗談だよ。あんな幼い子を乱暴したりしない」と言うも、部下たちに命じ、シャーロットを乱暴させ、「終わったら知らせろ」と言いおいて自室へと戻る。

シャーロットにアントンの部下たちが手を伸ばそうとした時、リジーが「私にまずやらせて」と言い、制する。だが次の瞬間、部下たちはリジーの入れた毒入りの酒を飲んで倒れる。

リジーは、シャーロットの意図をあらかじめ聞いており、ともに「同じ犠牲者が出ないように」とアントンを止めにやってきていたのだった。リジーとシャーロットはナイフを持ってアントンのもとへと向かう。

格闘の末、シャーロットは左手をアントンに切られて負傷してしまうが、リジーによってアントンはナイフによって切り刻まれる。

シャーロットは右手パート、リジーが左手パートを担当し、二人は見事なチェロの演奏を行う。その目の前の席には、四肢を切断されたアントンが座らされ、演奏を聴いていた。



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