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ドラマ「掟上今日子の備忘録 第7話」あらすじ・ネタバレ

      2015/11/29

簡単なあらすじ

1) 人気推理作家・須永昼兵衛の死因が、心不全ではなく睡眠薬の過剰摂取による自殺の可能性が指摘されるが、出版社・作創社の小中社長は自殺とは思えず、編集者・重信(神保悟志)を通じて、掟上今日子(新垣結衣)に依頼する。

2) 今日子は、須永が命を大切に扱う作家であり、「自殺という言葉をできるだけ作品内に登場させないようにしているようにしている」と言う。今日子は改めて須永の全著作99作品を読破して推理を行うと宣言する。厄介は、今日子が寝ないように監視を依頼される。

3) 徹夜5日目に入り、ついに今日子は冷水シャワーを浴びながら眠ってしまう。命を落とす恐れがあると考え、厄介は今日子の体に書かれた依頼に関する文字を消す。だが、今日子は厄介が消す前に依頼内容を把握し、文字を消されている間に寝たふりをしていた。

4) 今日子は、ノンシリーズと考えられていた作品は、ジャンルもストーリーもバラバラであったが、脇役で同一の人物が年齢を重ねて登場し続けていたのだと指摘。その人物が亡くなるまで書くはずだと今日子は推察し、須永は自殺ではないと結論づけた。

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感想(2件)

原作:
西尾維新「掟上今日子の備忘録 第4,5話」あらすじ・ネタバレ

起:重信の依頼

隠館厄介(岡田将生)は、出版社・作創社の編集者である重信(神保悟志)に、人気推理作家・須永昼兵衛の死因が、心不全ではなく睡眠薬の過剰摂取による自殺の可能性があると明かされる。

出版社の社長は、須永の元担当編集者でもあり、「須永先生が自殺をしたはずがない」と考え、重信に命じて、1日しか記憶が保持できない忘却探偵探偵こと掟上今日子(新垣結衣)に依頼を行う。重信は、憧れの掟上探偵にもう一度会ったら、どうにかなってしまいそう、とのことで厄介に頼んだのだった。

須永の大ファンである今日子は、須永の遺作を含める全作品に何かヒントがないか、99作品を読破し、「自殺の関する記述がないかどうか」調査を行うと宣言。眠ってしまうと記憶がリセットされてしまうため、「読み終わるまで、眠らないように見張っていてください」と厄介に頼む。

承:須永昼兵衛99作品

厄介は今日子の部屋を訪れ、今日子を見張るという任務につく。今日子は、須永の本を1冊目から読み始める。厄介は、見張るだけでなく、食事作りや、眠気覚ましのゲームに付き合う。今日子に想いを寄せる厄介は、今日子と数日間生活できることに幸せを感じる。

須永は生涯独身であり、遺産は遠い親戚が受け継ぐのだという。その親戚は「自殺として売りだして本が売れるなら、それでも良い」と言っていると厄介は今日子に伝え、今日子は「人の死をなんだと思ってるんですかね」と憤慨する。「須永先生は、殺人事件を描いても、決して人の死を粗雑に扱わなかった」と言う。

厄介は、須永作品に22のシリーズがあり、続いていたシリーズを近年、完結させていたことに気づく。だが、今日子は以前にも同様のことがあったと指摘する。ファンが「須永先生は筆を折るつもりでは」とやきもきしていたというが、執筆をやめることはなかったのだという。

須永作品のシリーズモノ以外は、ノンシリーズと呼ばれ、ノンシリーズ作品は非常に少なく、ファンからも「箸休め」的な作品と捉えられ、あまり人気がないのだという。

転:眠った今日子

4日目になり、眠ることか出来ず、眠気と疲労から今日子は機嫌が悪く、次第に険悪な雰囲気となる。今日子は、憎まれ口を叩き、厄介はまるで「奴隷のようだ」と感じ、今日子のことを嫌いになってしまうのでは、と心配する。

5日目の13時、風呂に入っていないことに気づいた今日子は、「冷水のシャワーを浴びてきます」と言い、浴室に向かう。厄介はソファーで座っている間に、眠ってしまっていた。気づくと3時間経っており、慌てて厄介が浴室に飛び込むと、今日子は冷水を浴びながら眠ってしまっていた。

すぐさま厄介は、今日子にバスローブを着せて体を温め続けた。今日子が再び調査を行えば、命を落とすことも考えられた。そこで、厄介は今日子の腕や手に書かれた依頼内容を消し、依頼や厄介が部屋にきたことなどなかったかのように証拠隠滅を図った。

結:ノンシリーズではなかった作品群

厄介は、罪悪感や落ち込んだ気分で重信に会う。そこで、依頼の遂行ができなかったことや、今日子の腕には、「新作『とうもろこしの軸』の発売日は?」と書かれていたと伝える。

そんな中、近くにいた今日子は、「須永先生は自殺ではありません。今から証明を始めます」と話を始める。

今日子は、作品リストに書かれた小中社長に話を聞き、依頼内容を把握したのだという。そして、作品リストの「ノンシリーズ」作品が、発売日がいつも2月であり、実は”ノンシリーズ”ではなかったのだと推理する。

ノンシリーズと考えられていた作品は、ジャンルもストーリーもバラバラであったが、脇役で同一の人物が年齢を重ねて登場し続けていたのだった。学生から成長し、結婚を経て60代女性となる「桑田(旧姓:桃田)朝美」が登場していたのだという。

小中社長に問い合わせると、朝美という人物は、須永の彼女であり、他界していた。そのことがきっかけで、命の大切さを学んだのだという。今日子は、「1人の人生を描くならば、大往生の瞬間まで描くはずだ」ということで、自殺ではないと考えたのだった。

今日子は、実は眠って記憶はリセットされたものの、厄介が体に書かれた文字を消す前に見ていたのだった。そのため、依頼内容も把握しており、厄介が文字を消す間も意識があったと今日子は明かす。

今日子は、厄介に「寝室の天井に書かれた文字のことは口外しないように」と口止めする。天井には、「お前は今日から掟上今日子 探偵として生きていく」と、今日子以外の筆跡で書かれていたのだった。

厄介は、今日子の記憶を保持し続けるため、「Kの備忘録」として事件のことを書き綴ることにした。今日子は、体に「厄介さんは信用できる」と書き記すようになる。

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次話:ドラマ「掟上今日子の備忘録 第8話」あらすじ・ネタバレ

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