「96時間」あらすじ・ネタバレ

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簡単なあらすじ

1) 元CIA工作員であるブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、現在は著名人たちのSPとしての仕事を行っていた。

2) 娘のキムが、パリで友人とともに人身売買組織に攫われてしまう。娘からの電話でそのことを知ったブライアンは急いでパリに向かい、捜査を開始する。

3) わずかな手がかりからブライアンは、関係者を探しだし、次々に処刑していく。

4) ついにキムの居場所を見つけ出したブライアンは、彼女を救出。2人は無事にアメリカへと帰国することができるのだった。

起:ブライアンの日常

元CIA工作員であるブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、現在は著名人たちのSPとしての仕事を行っていた。ブライアンは、ライブ会場で暴漢に襲われそうになったシーラ(ホリー・バランス)という人気歌手を救う。

そんなブライアンは、元妻であるレノーア(ファムケ・ヤンセン)との間に生まれた1人娘・キム(マギー・グレイス)に会うことだけが楽しみだった。

ある日、キムは友人のアマンダ(ケイティ・キャシディ)とともに、パリ旅行に行きたいと言いだす。17際の女子2人だけでパリ旅行を行うことを「危険だ」と言うブライアンだったが、レノーアの圧力もあり、定時に連絡することを条件に許可する。

承:連れ去られたキム

ブライアンの懸念通り、シャルル・ド・ゴール国際空港に着いた途端、キムたちは拉致されてしまう。キムは拉致される間際、ブライアンに電話をかけており、キムの誘拐犯の声から、犯人はマルコ(アーベン・バジラクタラジ)というフランスのアルバニア系犯罪組織のリーダーであると判明する。

サム(リーランド・オーサー)というブライアンの元同僚に、「96時間以内に見つけないと、キムと二度と会えないだろう」と告げられ、ブライアンは急いでパリへと向かう。

ブライアンは、キムの携帯電話から、ピーターという空港でキムとアマンダに声をかけた人身売買組織の一員の写真を見つけ、ピーターに問いただそうとするが、彼はトラックで轢かれて死亡してしまう。

転:キムの行方

手がかりが消えたブライアンは、フランスの国土監視局の副局長であるジャン=クロード(オリヴィエ・ラブルダン)に会い、赤線地区のことを教えるが、「そこには近づくな」と警告する。だが、ブライアンは通訳とともに踏み込み、キムのデニムジャケットを着ている少女を見つける。

少女から、拉致された女性たちが連れて行かれる場所を教えてもらい、ブライアンは、人身売買組織の一員を装ってギャングと交渉するふりをする。その中に、キムたちを攫ったマルコがいることを知る。さらに、キムの友達であるアマンダが、薬漬けにされて死亡していたことが判明する。

ブライアンは、マルコから情報を引き出すため、電気椅子で拷問する。バイヤーであるパトリス・サンクレアの名前を言わせたブライアンは、マルコを電気椅子で処刑する。

結:帰還

ジャン=クロードからパトリス・サンクレアの居場所を聞き出したブライアンは、オークションの行われている場所に向かった。パトリスは死の間際、ラマンと呼ばれる男の所有するヨットにキムがいると教える。

ブライアンは、ラマンのヨットに乗り込む。ナイフでキムを人質にとるラマンを躊躇なくブライアンは射殺する。

ブライアンは、キムを無事にアメリカに連れ帰ることに成功する。その後、ブライアンは、キムをシーラの初レッスンとオーディションに連れて行くのだった。

第1作目:「96時間」あらすじ・ネタバレ

第2作目:「96時間/リベンジ」あらすじ・ネタバレ

第3作目:「96時間/レクイエム」あらすじ・ネタバレ

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