織田裕二主演ドラマ「SUITS/スーツ 第3話」あらすじ・ネタバレ・結末

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鈴木大輔(中島裕翔)は、上司である甲斐正午(織田裕二)弁護士に言われ、顧客を探し始めるが、難航していた。そこで蟹江貢(小手伸也)弁護士に声をかけられ、世界的人気ゲームを手がけるBPMのCEOである藤ヶ谷と接触する。有名ゲームプレイヤーである大輔は、藤ヶ谷と意気投合し、仲良くなる。

一方、甲斐は顧問を務める時計メーカーKAMIYAの社長が亡くなったことを知り、会社へと赴く。次期社長の座を狙う安樂は、先代社長の方針を一新し、マニュファクチュール(ムーブメントから自社一貫製造する製法)からの方向転換を図ろうとしていた。甲斐は、先代社長とマニュファクチュールの方針を守ることを約束しており、安樂の社長就任を防ごうとしていた。

甲斐は、次期社長を探す中、大輔に「工場長・岡林達樹を新社長に提案してはどうか」と提案される。一度はその案を却下するが、甲斐は岡林を新社長候補として擁立する。さらに、取締役会で過半数をとるべく、取締役を2名増員し、4:3で新社長を岡林にする方針を立てる。

だが、甲斐のこうした行動を「クーデター」と考え、幸村チカ(鈴木保奈美)は蟹江に顧問弁護士を代えさせ、安樂を新社長にしようと動く。安樂は、経営を立て直すべく甲斐が採用を勧めたのだが、結果として先代社長を裏切ることとなった。そのため、甲斐は安樂の社長就任を必死になって阻もうとしていたのだった。

岡林は、当初は新社長になることを拒否するが、先代社長の理念を守るべく、ついに立ち上がる。だが、蟹江による臨時取締役会により、安樂が新社長となり、甲斐は顧問弁護士から契約解除される。

そんな中、大輔に「顧問弁護士になってもらいたい」と、藤ヶ谷に言われている様子を見ていた甲斐は、KAMIYAのファンである藤ヶ谷に「KAMIYAを買収しませんか?」と提案する。結果、藤ヶ谷はKAMIYA買収に乗り出し、新社長に岡林を推す。

安樂は社長の座から引きずり下ろされ、岡林が新社長に就任することとなるのだった。藤ヶ谷の顧問となった大輔を認め、甲斐は「車の隣に座っていい」と言うのだった。

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