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ドラマ「重版出来! 第2話」あらすじ・ネタバレ

      2016/04/26

営業部の小泉純(坂口健太郎)は、情報誌の編集を希望していた。だが、異動願いを3年間出し続けても希望は通らず、やる気がないまま営業を続けていた。そんな彼は、書店員たちから「幽霊さん」などと呼ばれていた。

小泉は、新刊の部数決定会議(部決会議)の根回しのため、バイブスの編集長・和田靖樹(松重豊)に資料を手渡す。初刊5千部というあまりに少ない数に激怒した和田は、「お前じゃ話にならん!」と、営業部長・岡英二(生瀬勝久)に電話をかける。

話は平行線で、ついに部決会議で和田と岡は衝突する。「もう、雑誌を潰したくないでしょ?」と言われ、和田は二の句が継げない。結果、5千部で決着が着くが、岡部長は、小泉に「根回しぐらい、きちんとしろ。営業だろ」と叱る。

そんな中、部数が順調に伸びていた八丹カズオ『たんぽぽ鉄道』を推すことに決めた岡部長は、書店員たちへの営業をかけ、『たんぽぽ鉄道』を売ることにする。営業部に借り出された黒沢心(黒木華)は、相変わらずの熱血振りで小泉と対照的だった。

都内の書店を次々に回る中で、心は積極的に書店員に働きかけ、鉄道本コーナーの担当者にまで漫画を置いてもらうように交渉する。

「頑張れって言葉、嫌いなんだよね」と言う小泉に、心は「私は好きです。みんなに頑張れって言ってもらえると、頑張る力が沸いてきます」と言う。そんな心に、小泉は次第に影響を受けていく。

書店員への働きかけで、次第にコミックは売れていったが、それでも重版はかからない。そこで、次なる一手を岡部長は会議の場で意見を募る。そこで、小泉は、心が鉄道本コーナーに漫画を置いてもらったことを例に、「旅行本や鉄道本などのコーナーで、漫画から離れた中高年層を取り込んでみてはどうか」と提案する。

その案を岡部長は採用し、小泉は全国の書店員に自筆の手紙を送る。岡部長の「勝手に売れる漫画はない。その陰には、自発的にアイデアを出す営業、協力的な編集・書店員がいる」との言葉に呼応するかのように、小泉は自ら生き生きと行動し始める。

「ここで頑張らなければ、ずっと幽霊のままだ」と小泉は思い、書店への営業めぐりを続ける。その甲斐があり、ついに『たんぽぽ鉄道』は重版が決まる。そのことを小泉はバイブス編集部に伝え、喜びを分かち合うのだった。

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