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「カインとアベル 第6話」あらすじ・ネタバレ

      2016/11/28

簡単なあらすじ

1) 1人で休日に仕事をしていると、高田優(山田涼介)は、矢作梓(倉科カナ)に後ろから抱きしめられた。梓は泣いており、優は兄・隆一(桐谷健太)と梓の間になにかがあったのではないか、と考える。

2) 隆一は優に、「梓は結婚したら、家庭に入って仕事は辞める」と言う。だが、優に梓は「この仕事に、人生をかけている」と言っていたこともあり、その言葉を疑う。一方、梓は隆一との結婚をすべきかどうか、と迷い始める。

3) 優はドレイモントホテルのスティーブン・ホールを説得するため、プレゼン資料を作成するために奮闘し続けていた。2週間に迫るプレゼン当日まで、優は梓たちプロジェクトメンバーとともに、資料を直し続けていた。

4) 優は、梓とともにプレゼン会場に向かう。本番までの間、優は梓と散歩に出かける。そこで優は、「梓さん、いいですよ。いつでも俺の前で、泣いたり喚いたりしてください。俺、梓さんのこともっと知りたいです」と言い、彼女の頬に手を添える。そして、キスしようとするも、躊躇うのだった。

詳細なあらすじ

1人で休日に仕事をしていると、高田優(山田涼介)は、矢作梓(倉科カナ)に後ろから抱きしめられた。梓は泣いており、優は「兄貴と何かあった?」と訊ねるが、彼女は「分からない…」とつぶやく。

「このままで…」と言われ、優はどうしていいか分からなかった。梓は、「はい、ありがとう」と切り替え、「残業頑張って、弟君」と言って立ち去る。家に戻ると、隆一は以前と同じように優に声を掛けられる。

隆一は、「結婚は良いもんだぞ。俺は梓と年内にも結婚するつもりだ」と言う。「誰か、いい人いないのか?」と言われ、優は「俺はまだそういうの、いいかな。…なんか、兄貴、変わったね」と言う。一方、梓は自室で結婚についてどうすべきか考えていた。また、優も1人で梓への想い、そして今日あったことを思い出していた。

翌朝、隆一は父・貴行(高嶋政伸)と結婚式の主賓について話をする。そして、「俺たちの結婚は、高田にとって大切なことなんだ。俺らの一存で決められない」と言う。貴行は、「優も隆一のように、将来を見据えて考えなさい」と言いつつ、「新規プロジェクトのプレゼンの話をしたい。一緒にきなさい」と、優とともに一緒に出勤する。

出勤すると、梓はいつもと変わらない様子だった。「今日も頑張ろうね」と梓は言う。

優は、リゾート地についてのプレゼンを行い、ドレイモントホテルのスティーブン・ホールを説得することを目指していた。手強いというスティーブンを納得させるため、優は、「自分だけの空間、自分だけの自然」をコンセプトに2週間後、プレゼンを行おうと考える。団衛(木下ほうか)は、「今のところ順調です」と、優の仕事ぶりを隆一に報告する。
 
そんな中、優を黒沢幸助(竹中直人)が電話で呼び出す。一方、桃子(南果歩)は貴行に「自分の目で、バンコクの現地を見た方がいい」と言う。

黒沢は、優に「バンコクの計画は失敗する。一時的に資金をつぎ込んで上手くいっているが…だが、共同事業を行っているあの会社はダメだ」と指摘する。出資した理由を優に問われ、黒沢は「桃子さんを愛してるからに決まってるだろ」と答える。

「お前の親父も兄貴もダメだな。会社っていうのは、守ろうとするとゆっくりと沈んでいくんだ」と言う。反論し、「なんで俺に構うんですか?」と言う優に、黒沢は「優、お前を愛しているからだよ」と言う。

隆一は、梓に「仕事を続けるのか、家庭に入るのか…ゆっくり話し合って決めていこう」と言う。だが、梓の心は彼から離れつつあった。

団は、部下たちに梓と隆一が結婚する予定であると明かす。祝福される梓を見る優の表情は、心から喜んでいる様子ではなかった。

優は、「仕事ってめちゃくちゃ面白いんですね」と言う。優が遠くに行ってしまうことを寂しく思う柴田ひかり(山崎紘菜)は、それでも「応援しなきゃ」と思う。

優は、スティーブンの部下・エリックに「プレゼン資料を13点直して欲しい」と言われる。時間がない中、メンバーに「完璧な資料にしたいんです。力を貸してください」と頭を下げる。梓たちは、優に協力する。優と梓が仲睦まじげに話をしている様子を、隆一は動揺しつつ遠くから見つめていた。

梓は、自室で隆一とハネムーン旅行について話をする。だが、彼女は心ここにあらずだった。そんな彼女に、隆一は「やっぱり家庭に入るのはいやなのか」と言う。「これから会社を大きくしなければいけないし、家庭も守らきゃならない。梓と二人三脚でやっていきたいんだ。俺と結婚するからには、家庭に入って欲しいんだ」と言う。

梓は、「それは…私のことを縛っておきたいってこと?」と訊ねる。隆一は、「それじゃいけないか」と認める。

優が帰宅すると、隆一は「結婚式、12月に決めたから。…それと、梓には仕事を辞めてもらうことにした」と言う。だが、優は「本当かよ?俺には、『この仕事に人生をかけている』って言ってたよ」と疑うが、隆一は「もう決まったことだ」と言う。

優は、泣いていた梓のことを思い出していた。翌日、優は梓のことを見て複雑な表情を浮かべていた。そんな中、ひかりに優は映画に誘われる。

隆一は、祖父・宗一郎(寺尾聰)に「結婚するんだって?随分急だな。子供でもできたかと思った…冗談だ。お前は、計画的な男だからな。お前は、貴行の望むように階段を登ってきた」と言う。

そして、宗一郎は「リーダーに必要なことはなんだ?」と訊かれ、隆一は「孤独に耐えられることでしょうか」と答える。だが、宗一郎は「どれだけ必要な人間に出会えるかだと思う。お前の周りに、そんな人間がどれくらいいる?…お前は、貴行になろうとしなくて良い。お前のやり方で前に進めばいいんだ」と言う。

貴行は、優に「仕事、どうだ。無理してないか?」と訊ねる。優は、「大丈夫です。仲間がいるから。俺には素敵な仲間がいるから、耐えられるんです」と答えるのだった。その場に、貴行は隆一を呼んでいた。そして、「作戦会議だ」と言う。一方、宗一郎に桃子は、「貴行はここにきて、ようやく優の潜在能力に気づいたみたいね」と言う。

貴行は、リッチモンドホテルが30%の取り分で契約条件を提示してくると予想する。そこで優には「こちらは15%と提示しろ。そして、20%で折り合いをつけるんだ」と言う。

優は、梓とともに建設予定地を訪れる。その後、プレゼン会場で優は原稿の最終確認を行う。思い悩んでいるかのような表情を浮かべる梓に、優は「気分転換にでも散歩に行きませんか?」と誘う。

梓は、「優君って、色んな人をいつの間にか巻き込んで先に進んでる」と言う。優は、「俺は何もできないから。みんなの力が必要なんです」と言う。

「仕事って楽しいよね。こんな充実感、なかなか得られないよね」と言う梓に、優は「仕事、辞めるんですか…この前の晩、兄貴と何かあったんですか?」と訊ねる。梓は、「優君の前だと、不思議と素直になれるんだよね。自分に素直になれるっていうか」と言うのだった。

そして、「もし、私と優君が付き合ったら、大変なことになっちゃうかもね。感情のおもむくまま、凄い他の人に迷惑かけているかも…」と言う梓に、優は「梓さん、いいですよ。いつでも俺の前で、泣いたり喚いたりしてください。俺、梓さんのこともっと知りたいです」と言い、彼女の頬に手を添える。そして、キスしようとして躊躇う。

そんな中、隆一は梓に電話をかけていた。だが、彼女は電話に出ず、一人咆哮を上げる。

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