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「ドクターX 外科医・大門未知子 第10話」あらすじ・ネタバレ

      2016/12/22

簡単なあらすじ

1) 中国の大財閥を率いる王超(矢野浩二)の妻・十希子(黒木メイサ)が、東帝大病院に入院してくる。十希子は、僧帽弁狭窄症を抱えており、出産に耐えられないと考えられた。そこで、大門未知子(米倉涼子)は低侵襲であるバルーンカテーテルによるPTMC(経皮的僧帽弁裂開術)を提案する。

2) だが、十希子は子供を優先させたいと言い、手術を拒否する。そんな中、胎児にも胸部腫瘍が発見され、発育が妨げられていた。超は「子供は諦める」と言うのだが、未知子は母体・胎児の同時手術を提案し、十希子もその手術に願いを託す。

3) 手術は開始し、母体へのPTMCは無事に終了する。その後、胎児の手術が開始され、子宮切開・胎児の一部が取り出される。腫瘍を摘出し、子宮に戻す際、胎児は心停止してしまう。麻酔科医・城之内博美(内田有紀)は、モニターの胎児心拍の異変を見逃していた。彼女は、密かに腰部の痛みを感じ、堪えていた。

4) 未知子は術後、博美に「ヘタクソ」と言い放つ。「なんか、隠してることがあるんじゃないの?」と未知子は言うが、博美は答えない。その後、博美は娘との電話中に倒れてしまう。未知子は、「どうしてこんなになるまで放っておいたの?」と、博美の隠していた疾患について指摘する。

詳細なあらすじ

大門未知子(米倉涼子)は、神原晶(岸部一徳)や城之内博美(内田有紀)とともに、神社を参拝する。シングルマザーの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)は、イギリス留学する娘がバレエで大成することを祈る。

東帝大学病院外科部長・西園寺猛司(吉田鋼太郎)は、妻にしては若すぎる妊婦に、安産のお守りを買ってあげていた。神原は「ついに不倫相手を妊娠させたかしら」と言い、未知子と博美は「ゲス野郎」と蔑む。

東帝大病院に、中国の大財閥を率いる王超(矢野浩二)の妻・十希子(黒木メイサ)が出産のため入院する。彼女は、西園寺と一緒に神社にいた妊婦だった。

東帝大病院のエントランスで、妊婦が倒れる。産気づいたものの、南幾子(草刈民代)は「予約がないから」と追い返そうとするが、すぐさま未知子はストレッチャーで分娩室へと運ぶ。

エコー検査の結果、十希子は妊娠中期で僧帽弁狭窄症を発祥していた。他の医師がリスクが高いと尻込みする中、未知子は「この手術、私にやらせて」と言う。

未知子は、十希子に「あなたの心臓、このままでは命に関わります。すぐに手術を」と言うが、十希子は「私の命より子供のことを優先させてください」と言い、夫・超も「お腹の子は、大事な跡取りだ」と言い、子供を第一に考えろ、と西園寺に指示する。

未知子は、「お腹の子が、王グループの子じゃないとしたら、話は別でしょ。私、神社で見ちゃったの」と言う。だが、十希子は一笑に付して、「夫が付き合ってくれないから、西園寺先生に神社へ付き添ってもらっただけ」と言う。

十希子は、「私は心臓手術ではなく、出産するためにここに来たんです」と言い、自身の心疾患手術を断る。

理解できない未知子に、博美は「母だからでしょ。子供のためなら命を削ってもいいと思ってるのよ」と言う。

久保東子(泉ピン子)副院長は、「妊婦ファーストです」と言い、母体を優先すべきだと言うが、蛭間重勝(西田敏行)は取り合わない。

未知子は、低侵襲であるバルーンカテーテルによるPTMC(経皮的僧帽弁裂開術)を提案するが、十希子は取り合わない。さらに、しつこく十希子の病室に行ったため、西園寺から謹慎を命じられてしまう。その帰り道未知子は、博美が超のリムジンから出てきて、抱き合っているのを見てしまい、不倫をしているのか、と思う。

未知子は、胎児のエコー検査を実施して、巨大な胸部腫瘍を発見してしまう。その腫瘍により、発育を妨げられてしまっていた。博美は、「どうにもなんないことってあるのよ」と言う。だが、未知子は「そうかな…」とつぶやく。

西園寺は、中絶により母体の手術をしてはどうか、と提案する。だが、十希子は「いやです。私の命はどうなっても構いません。どうかこの子を助けてください」と懇願する。

カンファレンスで、未知子は「中絶手術は致しません」と言い、母体・胎児の同時手術を提案する。「まず、母体にはPTMC、胎児は一旦出して手術し、元に戻します」と言う。未知子は協力者を募り、北野亨(滝藤賢一)が名乗りを上げる。

未知子は手術の説明を行うが、リスクが高いということで、超は「子供は諦めます」と言うが、十希子は「この子を助けてください」と頼み、手術に同意する。

神原は、北野が王グループの系列病院に引き抜かれようとしていると明かす。そのため、北野は協力に名乗りを上げたのだった。そして、博美もまた、ヘッドハンティングの声がかかっている噂があるのだという。博美は、その噂を認める。

手術が始まり、まずはPTMCが実施される。鼠径部から、ガイドワイヤーが挿入され、その後、カテーテルの先についたバルーンで僧帽弁が広げられる。母体の手術は終了し、胎児腫瘍摘出に移る。術前の胎児心拍は138/minだった。

子宮切開が行われ、25 cmの胎児の一部が取り出される。術中、博美は腰の痛みを堪えていた。未知子は、胎児の胸郭から腫瘍を剥離する。みかん大の腫瘍が摘出される。そんな中、胎児の心拍が低下する。同時に、母体の血圧低下がみられた。

胎児が心停止し未知子は動揺する。そこで北野が「僕がサポートするから」と言い、心臓マッサージが開始される。間もなくして、心拍は再開する。

手術は無事に終了する。だが、博美の異変を未知子は見逃さなかった。術後、博美は倒れ込んでしまう。未知子は、十希子に「母子ともに安定してる」と言う。一方、北野は、超に「大門はカネで動く。私が上海に連れて行きましょう」と言う。

未知子は、博美に「ヘタクソ」と言い放つ。モニターを見逃すというミスを犯したことに博美は、「オペが立て込んでて、疲れが溜まってたの」と謝る。さらに、「大門さんはミスしないから、一度のミスも許せないのね…わかった。これなら、気兼ねなく上海に行けるわ」と言い、立ち去る。

だが、未知子は「他にも何か隠してることあるんじゃない?」と、博美が隠していた体の異変を察知していた。博美は、娘との電話中に倒れてしまい、未知子は彼女に駆け寄り、「どうしてこんなになるまで放っておいたの?」と言う。

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