アニメ「僕だけがいない街 第6話 死神」あらすじ・ネタバレ

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片桐愛梨は、藤沼悟を名乗る相手からメールを受け取る。「藤沼悟です。その場を動かないで」という文面ではあったが、そのメールは藤沼悟の母親・藤沼佐知子の携帯電話から送られていた。愛梨は、悟を騙った犯人からのメールであると分かり、家から逃げ出そうとするが、犯人に放火され、愛梨は煙を大量に吸い込み、意識を失ってしまう。

悟は、愛梨を救うため、火の海の家へ入る。愛梨を抱えて外に出ようとするが、思うように動くことができない。そんな中、ピザ屋の高橋店長が助けに入ってきた。愛梨を高橋店長に任せ、悟は再び逃亡する。

悟は、母親の持っていたメモを頼りに、元テレビ石狩の記者・澤田に連絡する。佐知子と親交の深い澤田は、悟を信じて落ち合う。佐知子は生前、澤田に「真犯人が分かった」と話をしていた。だが、澤田は犯人の名前を聞いておらず、後悔する。

悟は、澤田の書いた容疑者リストについての文書を読み、「犯人は、自分を容疑者リストから外すため、女の子と間違われやすいヒロミを、男子だと分かっていながら、あえて殺したのではないか」と考える。澤田も、犯人は容疑者を用意することで自らを容疑者リストから外す、狡猾な人間であると考えていた。

愛梨は、警察が病院の見張りを行う中、抜け出す。愛梨は、悟を呼び出して話をする。その中で、悟は「愛梨の出勤リストを見ることができた人物が犯人である」と指摘し、愛梨は「西園という市議会議員がピザ屋に出入りしていて、怪しい」と考える。

「西園」が、澤田の容疑者リストにその名前はなかった。悟は「西園」を探そうとするが、そんな中、警察に周囲を取り囲まれ、悟は逮捕される。自分のせいだと泣きながら謝罪する愛梨に、悟は「君を信じてよかった」と言う。

悟は人垣の中に、「西園」と思しき人物を見かける。その男を見かけた時、再び青い蝶が周囲を飛び、「リバイバル」が起こるのだった。

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次話:アニメ「僕だけがいない街 第7話 暴走」あらすじ・ネタバレ

前話:アニメ「僕だけがいない街 第5話 逃走」あらすじ・ネタバレ

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